まずは、SeaArt(シーアート)の公式サイトでアカウント登録をしましょう。
登録の前に、一度利用規約に目を通しておくと安心です。
▼ SeaArt登録の手順
- SeaArt公式サイトにアクセスします
- 右上の「サインアップ」または「登録」ボタンをクリック
- メールアドレスやGoogleアカウント、X(Twitter)アカウントなど、好きな方法で新規登録
- メール認証などは指示に従って進めます
- ログインができたら、登録完了です!
SeaArtには公式生成とComfyUIの2つの生成方法があります
SeaArtには、大きく分けて2つの画像生成方法があります。
① 公式生成(かんたんモード)
- 初心者でも使いやすい、シンプルな画面が特徴です。
- プランによって使える機能が少しずつ変わります。
② ComfyUI(カスタマイズモード)
- ノードを組み合わせて、細かい設定やアレンジができる上級者向けの機能です。
- ワークフローを工夫して、自由度の高い画像や動画を作れます。
- プライバシー設定なども柔軟に対応しています。
この記事では、より自由な表現ができる「ComfyUI」の使い方を中心に紹介していきます。
※利用できる機能や制限は、ご利用中のプラン(無料/有料)によって異なります。
詳しくはSeaArt公式サイトの利用規約やプラン説明もあわせてご確認ください。
SeaArtでComfyUIを使う(導入)方法

ブラウザでSeaArtのサイトを開いたら、
画面上部のメニューから「ComfyUI」をクリックします。
あとは「作成」ボタンを押すだけ。これだけでOKです!
SeaArtでComfyUIを使うのは、とてもシンプルです。
Colabのような難しいセットアップや、ややこしい設定は必要ありません。
はじめての方でも、すぐにAIイラストや動画づくりを楽しめます。
もし使い方に慣れてきたら、SeaArtの公式アプリからComfyUIを利用するのもおすすめです。
アプリなら、さらに快適に操作できて、スマホやタブレットでも気軽に使えます。
ぜひ、ご自身のスタイルに合わせて試してみてくださいね!
ComfyUIの使い方・ワークフロー解説
1. ワークフロー(テンプレート)を選ぶ

画像のように、テンプレートから気に入ったワークフローを選ぶのもおすすめです。
また、公式サイトには他のユーザーさんが公開しているワークフローもたくさんあるので、
その中から気になるものを見つけて使ってみるのもいいと思います。
「どんな画像を作ってみたいか」「どんな表現や効果を試したいか」に合わせて、
いろいろ自由にチャレンジしてみてくださいね!
※ワークフロー利用時のご注意
このサービスでは、生成や利用に関する責任はご自身にありますので、内容をよく確認して、無理のない範囲で使ってみてください。
SeaArt公式サイト内のワークフローは比較的安全ですが、
外部サイトや海外の未検閲サイトからダウンロードする場合は、とくに注意が必要です。
不適切な内容や危険な設定が含まれているケースもゼロではありません。
できるだけSeaArt公式のテンプレートや、信頼できるユーザーさんが公開しているワークフローを使うことをおすすめします。
「ああ、もう選ぶのも面倒くさい」「正直、よく分からないし、とにかく簡単に使いたいだけ」
――そんな方のために、私がSeaArtで公開しているワークフローのリンクをここに用意しました。
このワークフローはSeaArtに投稿済み&運営による検閲済みなので、安心してご利用いただけます。
下のリンクをクリックして、「作成」ボタンを押すだけで、すぐにイラスト生成を始められます。
リンクを開くと、ページ下部に**ノードのプレビュー(ワークフローの全体図)**が表示されます。
他のユーザーさんが作成したワークフローを使う場合も、必ずノードの内容を確認してからご利用くださいね。
今回は、イラスト生成の使い方について、
私が普段使っているワークフローを例にしながら、実際の手順を解説していきます。
(ちなみに、素人が自作したワークフローなので、見た目や作りが少し雑なところがあるかもしれません…その点はどうかご容赦ください!)
ワークフローの使用方法
まずは、ワークフローを開いたあと、ページ下部にある「創作」ボタンを押してみてください。
これだけで、ワークフローが正しく動作するかどうか、かんたんにチェックできます。
最初はイラストが1枚だけ自動で生成されるようになっているので、ほんの数秒で終わります。
しかも、これは無料で試せて、ポイントなども一切減りません。
「動くかな?」と不安な方も、どうぞ安心してお試しください!

ワークフロー全体図
イラストが無事に生成されたら、ワークフローがきちんと動いている証拠です。
このあとは、ワークフローを構成している「各ノード(部品)」がどんな役割をしているのか、順番にわかりやすくご紹介していきます。

ここがイラストのプロンプト(指示文)を入力する場所です。
自分の描きたいシチュエーションや好みの内容を自由に入力してください。

ワイルドカード
このワークフローには、「ワイルドカード」というカスタムノードが含まれています。
ワイルドカードは、毎回ランダムに内容を変えてくれる、とても便利な仕組みです。
たとえば…{red ヘア|blue ヘア|blonde ヘア}
このように「|(パイプ)」で区切って書くだけで、
イラストを作るたびに、どれか1つが自動で選ばれます。
ワイルドカードを増やしたい場合は、「Textコンバイン」ノードを追加すればOK。
「アングル」や「体勢」など、バリエーションを出したい部分に使うのがおすすめです。
例:
{front view|side view|back view}{standing|sitting|kneeling}
このように書くと、いろいろな構図やポーズを自動で切り替えてくれます。
ワイルドカードを使いたくない場合は…
- ワイルドカードノード自体を削除する
- または「Text2」につながっている部分だけ接続を外す
- もしくは「Start」から「ポジティブ(Positive)」ノードへ直接つなぐ
自分好みにカスタマイズできるので、いろいろ試してみてください!

続いて、画像サイズやバッチ数の変更についてご説明します。
画像サイズやバッチ数は、自分の好みに合わせて自由に設定できます。
もしどれにするか迷った場合は、「ノードの下に表示されているサイズ(推奨値)」を参考にしてみてください。
この推奨値通りにすると、仕上がりのバランスも取りやすいです。
ちなみにバッチ数とは、「一度に生成される画像の枚数」のこと。
たとえばバッチ数を「3」に設定すると、1回の実行で3枚まとめてイラストが作られます。
モデルとLORA変更手順

自分の好きなモデルやLoRAは、いつでも自由に追加や切り替えができます。
LoRAノードを増やして複数組み合わせてもOKですし、カスタムノードから「マルチLoRAノード」に切り替えて、さらに細かく調整することもできます。
いろいろ試しながら、自分だけの“お気に入りの組み合わせ”を探してみてください。
初心者の方でも安心してください!
モデル名の部分をクリックすると、SeaArtサイト内のモデル一覧ページがすぐ開きます。
気になるモデルを簡単に選ぶことができるので、まずは気軽にいろいろ試してみましょう。
ネガティブプロンプト

「ネガティブプロンプト」には、イラストに入れたくない要素や、避けたい特徴を入力します。
ここにキーワードを入れておくことで、
たとえば「手や指の崩れ」「サインやウォーターマーク」など、不要なものが出にくくなります。
どんな言葉を入れればいいか迷ったときは、最初はデフォルトの内容をそのまま使っても大丈夫です。
慣れてきたら、追加したいキーワードを少しずつ増やしていくのがおすすめです。
Kサンプラー

この部分が「Kサンプラー(KSampler)」の設定です。
ステップ数は、多くすると高画質になりますが、その分だけ処理が重くなります。
また、CFG(ガイダンス値)は高いほど、プロンプト(指示文)に忠実な画像が出やすくなりますが、
値を上げすぎると逆に画像が崩れたり、不自然になりやすいので注意が必要です。
私の経験では、CFGは11くらいまでがちょうどいいと感じています。
とくに強いこだわりがなければ、最初は初期設定のままで十分楽しめますよ。
VAE


続いて**VAE(ブイエーイー)**についてですが、
これは「Variational AutoEncoder(変分オートエンコーダー)」という画像AIの技術です。
簡単に言うと――
画像の“色合い”や“雰囲気”、細かい描写の仕上げを調整してくれる役割があります。
モデルだけだと、どうしても“色が変”になったり、潰れてしまう部分が出ることがありますが、
VAEをセットすると、より自然で美しい色合いや“イラストらしさ”が補正されます。
「スタイルをガラッと変える」というよりは、
仕上げや色味、雰囲気をきれいに整えてくれるものとイメージしてください。
今回のワークフローでは、モデルに「Illustrious(イラストリアス)」を使っているため、
VAEもSDXL用のものをセットしています。
もしVAEを別のものに変更した場合の違いや、
おすすめの組み合わせについては、別の記事で詳しくご紹介していますので、そちらもよければ参考にしてみてください。
アップスケーラーと色調補正

この部分では、画像の拡大(アップスケール)や色調補正を行っています。
今回はアニメ調のモデルを使っていますが、もしリアル系のイラストを作りたい場合は、「Realgen」などリアル向けのモデルを選んでみてください。
色調補正の値も、ご自身の好みに合わせて自由に調整できます。
また、カスタムノードにはいろいろな色調補正ノードが用意されているので、
気になるものを組み合わせて、いろいろ試してみるのもおすすめです!
最後に、カスタムノードの追加方法についてご紹介します。
画面の一番左にある「ノードライブラリ」を開くと、
たくさんのカスタムノードが一覧で表示されます。
(実は、種類が多すぎて私も全部は把握しきれていません…!)
「こんな機能がほしいな」「こういう処理ができたら便利なのに」と思ったときは、
GeminiやChatGPTなどのAIに、そのまま質問してみるのがおすすめです。
「このノードがありますよ」とすぐに教えてくれるので、とても便利です。
ここまで長くなってしまいましたが――
結局のところ、「好きなテキスト(プロンプト)」を入力して、ワンクリックするだけでイラストが作れるのが、SeaArt×ComfyUIの最大の魅力です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
「難しそう」と感じている方も、実際に使ってみると意外と簡単なので、ぜひいろいろチャレンジしてみてください。
ちなみに、別の記事ではComfyUIで動画を作る方法や、すぐ使えるプロンプト例、
VAEやLoRAのおすすめもまとめています。
もし気になる方は、そちらもぜひチェックしてみてください!
NSFW制限と有料プランについてのご案内
現在のSeaArtでは、新規アカウントに対してNSFW(成人向け)コンテンツの表示制限が強化されています。
具体的には、LoRAのプレビュー画像や生成画像の多くがぼかし表示または非表示となっており、
無料プランでは事実上、NSFW関連の制作・閲覧が難しい状況です。
有料会員においては一部制限が緩和されているとの報告がありますが、
実際の挙動には個人差があるようで、現時点では明確な基準が公開されていません。
そのため、有料プランをご検討される際は、公式の最新情報を確認したうえで自己判断をお願いいたします。
本記事はあくまで2025年11月時点の環境に基づいており、今後も仕様変更の可能性があります。
利用前に必ず確認してほしいこと
AI画像生成を楽しむ前に、ぜひ知っておいてほしいポイントをまとめました。
1. 生成画像の権利について
- AIで作った画像の著作権や権利については、現在も法的な議論が続いています。
- 生成した画像の権利がどこに帰属するかは、利用するサービスの規約ごとに異なります。
- とくに商用利用を考えている場合は、必ずSeaArtの利用規約を確認しましょう。
2. 学習データと倫理的配慮
- AIモデルは膨大な画像データをもとに学習していますが、元データの権利問題も議論があります。
- 特定のアーティストの作風や、有名キャラクターの模倣を意図した生成は、倫理的・法的な問題になることがあります。
- 実在する人物の肖像や、既存キャラクターの利用は、十分に注意してください。
3. 安全に使うために
- 作成した画像の使い道や公開範囲は、自己責任で慎重に判断しましょう。
- SeaArtの利用規約やコミュニティガイドラインも、必ず目を通してから使い始めてください。
※ご注意
SeaArt公式のガイドラインでは、SeaArt内でのアダルトや過激な内容の投稿・公開は禁止されています。
本記事は技術的な解説や個人利用の範囲でのご紹介です。

















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